血糖値が上がるしくみ

活性酸素

活性酸素は酸素が変化して発生します。私たちは酸素を利用して生きていく以上、活性酸素の発生を避ける事はできません。しかし過剰な活性酸素は体内の細胞を酸化させ、ガンや老化、動脈硬化の原因となります。そして老化や健康に害を及ぼし細胞にまで障害を及ぼす原因となります。


元々、活性酸素はインスリンの分泌に必要なものですが過剰に活性酸素が発生するようになると、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞を傷つけてしまい、そのためインスリンの生成量が減少し十分な分泌ができなくなります。


インスリンの働きが悪くなると、血糖をコントロールすることができなくなり、高血糖の状態になります。またβ細胞自体に活性酸素を除去する能力が少ないために活性酸素が増えてくると、活性酸素の害を防げなくなります。


活性酸素が増える原因については肥満やストレスがまず第一にあげられます。他にはタバコの煙、排気ガス、紫外線、激しい運動の直後にも活性酸素が増える事がわかっています。環境の要因としてはダイオキシンと電磁波もあげられます。それでは活性酸素を抑制するにはどうしたらいいのでしょうか。活性酸素は普段の生活をしているだけでは除去することができません。対策の一つとしては喫煙の習慣をやめることでしょう。


喫煙は活性酸素を過剰に増やし、細胞を傷つける要因となります。糖尿病患者にタバコを吸う人が多いことも因果関係が叫ばれています。そして活性酸素の除去には食事療法も有効です。栄養素としてビタミンA・C・Eこれは、ニンジンやホウレンソウなどの緑黄野菜、柑橘類、アーモンドや魚などです。以上の食品は抗酸化作用に優れていますので活性酸素の除去にはとても有効です。